中東遠征について

伊賀タウン情報ユー(YOU) 2011.12.24 Vol.570 12月後半号掲載記事より(抜粋)

中東遠征に参加「貴重な体験

くノ一3選手 パレスチナ,ヨルダン代表戦

 日本サッカー協会が今秋,アジア貢献事業の一環として,22歳以下の18選手で構成する日本女子選抜を編成し,中東遠征を行った。国際親善試合で感じたことや,対戦選手との交流など,参加した伊賀FCくノ一の3選手に聞いた。

 メンバーにはくノ一からMF阪口彩希絵(20),MF西野有香(18),FW籾井美香(20)が選ばれた。期間は10月15日から10日間。親善試合は日本選抜がヨルダン代表に6-0,パレスチナ代表に19-0,4-0といずれも勝利した。

 日本サッカー協会や,現地での試合を報じた英字新聞などによると,パレスチナ女子代表は約3年前に発足。現在メンバーは10代から30代の20人だが,国内リーグはないらしい。パレスチナ代表には,スカーフ風の布で頭髪を隠す「ヒジャブ」を着けてプレーする選手もいた。

 試合について,3選手は「技術は日本の方が上」と振り返る一方,「身体面で圧倒される場面があった」,「どれだけ点差が開いても,諦めずにプレーを続ける姿にすごいと思った」と振り返った。

 遠征中は,パレスチナ暫定自治政府のアッバス大統領の表敬訪問や同国代表も参加した公式の夕食会もあった。西野選手は,夕食会で隣の席についた同チーム主将がバスケットボールの代表選手でもあると打ち明けられ,とても驚いたという。遠征前の練習でけがし,試合に出場できず残念がったが,「チームに帯同し,貴重な経験ができた」と話した。
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by kunoichilove | 2011-12-23 21:52 | IFCくノ一