2011年 08月 11日
YOUの紙面より 番外編
元「IFCくノ一」子育て没頭中
手作りサークルで仲間広げる 名張市 中嶋喜美さん
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子どものころからサッカー一筋で,「伊賀FCくノ一」の選手として活躍していた名張市の中嶋喜美さん。現在は子育ての傍ら,手作り仲間の輪を広げている。
奈良県出身の中嶋(旧姓:水本)さんは小学5年からサッカーを始め,中学時代は中高生を対象にした「プリマハムFCフロイライン」に所属。高校入学を機に「伊賀FCくノ一」に入団し,高校生活と選手生活の両立に奮闘。結婚するまで,FWとして活躍していた。
「くノ一はレベルも高く練習も厳しかったが,退団して初めて,仲間のありがたさや人と人とのつながりの大切さに気付かされた」と選手生活を振り返る中嶋さん。現在は,3歳の長男,2歳で双子の次男と長女の3児の子育てに没頭する一方,時間をやり繰りして手作りの楽しさに目覚めた。
子育て中の親子を対象に,名張市希央台のセルコホームモデルハウスでハンドメードサークル「まめまめてしごと」をスタートしたのは今年6月。月2回程度,ワンコイン(500円)の参加費で,ケーキやアクセサリー作りなどを一緒に楽しむとともに,子育ての情報交換などもする。中嶋さんは「何事も前向きに考えられるのはサッカーをやっていたおかげだと思う。サークルを通して子育てのネットワークづくりのお手伝いができれば」と話している。
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by kunoichilove
| 2011-08-11 10:05
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