2011年 10月 10日
収容人数と入場者数
美作ラグビー・サッカー場の収容数は,スタンドが約5,000人となっていて,数日前には「5,000人を越える状況になったら入場をお断りすることがあるかも知れません。予めご了承下さい」とのメッセージを美作市サイドのホームページに掲載されていた事は,先日に投稿しました。
昨日のスポーツニュース等に映し出された映像では,スタンド席のあるメインスタンドは超満員の状況で,通路にも立ち見で人がいるように見えましたが,バックスタンド側の位置になる芝生の所にも人は入っていましたが,まだ少し余裕があるようにも見えました。
7/24の伊賀FCくノ一が美作で試合を戦った際の入場者数は,3,432人でした。INAC戦になって,約1.44倍・約1,500人の入場者数が増えた計算です。
INAC戦では,ここまでに2万人を越える入場者がありましたから,5,000人の収容可能数を越える人が来るのではないかと予想したのですが,事前の「入場をお断りするかも知れません」のアナウンスが影響したのか,当日券での入場者が少なかったのかも知れません。
ただし,この試合を見に行った方のブログには,メインスタンドへの入場には開場時間の前から長蛇の行列が出来ていて,入場するまでかなりの時間がかかった様子なのに対して,芝生側の入り口からは殆ど待つことなく入場出来たそうです。入り口がメインスタンド側だけでなく,バックスタンド位置にあたる芝生側にもある事のアナウンスがなかったことが残念だと書かれていました。
16日にINAC戦を控える伊賀FCくノ一ですが,試合会場の県営鈴鹿スポーツガーデンの収容可能人数は,メインスタンドが約3,300人。サイドおよびバックスタンドの芝生席が約8,700人の合計12,000人となっています。この数字は,施設の計算上の人数だと思いますので,実際の所では,安全面や運営スタッフの要員の人数から入場可能人数は数千人程度になるのではないでしょうか。
前売り券と当日券を合わせて何人分を予定・想定しているのか判りませんが,鈴鹿スポーツガーデンにおいても,美作のような入場制限を行う可能性があるのでしょうか。
また,伊賀FCくノ一のホームゲームでは,運営としてビデオおよび望遠レンズでのカメラ撮影を禁止していますが,16日のINAC戦も同じ対応なんでしょうかね。
もうひとつ注意が必要なのは,チームのホームページには既に掲載して告知されているのですが,これまではメインスタンド側でも太鼓等を使用した鳴り物による応援はあったのですが,16日のINAC戦ではゴール裏のサイド側でお願いしますとなっていましたので,メインスタンド側の入場券(チケット)を購入済みの方で鳴り物での応援をされる方は,チケット料金の異なるゴール裏側に移動して応援をして戴くことになります。
by kunoichilove
| 2011-10-10 23:10
| 戯れ言